東日本大震災と福島原発事故から3年が経過しますが、改めて被害の
甚大さを痛感するとともに、島根原子力発電所から30キロ県内にある
私たちも、放射線の健康被害等無関心ではいられません。
このたび、島根県より各交流センターに配備される簡易放射線測定器
の説明会が20日、雲南市内でありました。目的は身近な測定を通して
放射線等に関する理解を深めるためのものです。
説明会では実際に測定器を使って「距離」「時間」「遮へい」による放
射線防護の仕組みを体験しました。
交流センターに配備された測定器は、研修会や防災訓練のために活用し
たり、個人、グループに貸し出したりするものです。
このような機会をとらまえて放射線に対する基礎知識を高めましょう。
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