2014年3月30日日曜日

消防自動車分団・大東分団の機庫、研修棟が完成しました。



 雲南市消防団大東方面隊自動車分団と大東分団の消防機庫及び研修棟建設
工事が竣工し、30日に竣工祝賀会が行われました。

 この施設は、26日に開通した(主)松江木次線バイパス第2工区終点付
近に建設され、緊急の際には速やかに出動できるようになりました。また、
いずれ開通する第3工区のバイパス道路にも接しているので、地域の安心・
安全を守る新たな消防防災拠点施設として期待されています。

 祝賀会では、市当局や議会、消防団幹部など多数の関係者が参加され、に
ぎやかに竣工を祝いました。
 最後に妹尾消防大東方面隊長より、「念願の消防機庫を整備いただきあり
がとうございました。この上は、ここを拠点に地域の皆さんの防火防災への
負託に応えられるようがんばります。」との決意表明がありました。

 消防団員の皆様には仕事の傍ら、地域の皆さんの生命・財産を守るために日
夜を分かたず取り組んでいただいていますことに心から感謝と敬意を表しま
す。
  引き続きよろしくお願いいたします。

2014年3月26日水曜日

(主)松江木次線バイパス2工区が開通しました。



 3月26日に平成20年度から着手されたバイパス2工区(延長261m)
が完成し、開通式がありました。

 全体計画延長2,200mの内、バイパス1工区(延長1,300m)が
平成22年3月に開通し、それに続いてこの工区が開通するもので、横断歩
道橋や両側3.5mの歩道などが整備されています。

 開通式では市当局、議会、工事関係者、周辺住民や地域の交通安全協会役員、
大東保育園児などおよそ150名が交通安全祈願や通り初めパレードなどで開
通を祝いました。

 このバイパス整備により地域の安全性・利便性が向上しますが、それととも
交通安全ルールやマナー向上させるなど交通安全意識の高揚に取り組んで
いきましょう。

2014年3月20日木曜日

理解を深めるため簡易放射線測定器貸し出します。



 東日本大震災と福島原発事故から3年が経過しますが、改めて被害の
甚大さを痛感するとともに、島根原子力発電所から30キロ県内にある
私たちも、放射線の健康被害等無関心ではいられません。
 このたび、島根県より各交流センターに配備される簡易放射線測定器
の説明会が20日、雲南市内でありました。目的は身近な測定を通して
放射線等に関する理解を深めるためのものです。

 説明会では実際に測定器を使って「距離」「時間」「遮へい」による放
射線防護の仕組みを体験しました。

 交流センターに配備された測定器は、研修会や防災訓練のために活用し
たり、個人、グループに貸し出したりするものです。

 このような機会をとらまえて放射線に対する基礎知識を高めましょう。