2012年3月23日金曜日

大東地域交流センター等の防火、避難訓練を実施しました。

3月23日、雲南消防本部職員2人立会いの下、大東地域交流センター、大東体育文化センターの防火、避難訓練を行いました。



 関係職員緊張の中、火災報知機のベルが鳴ると、

それぞれが緊急モードに入り、初期消火班、通報連

絡班、避難誘導班として館内を走り回りました。


 大東体育文化センターでは、水出し訓練もしました。



 とっさの行動がとれませんでしたが、消防本部から、

「緊急事態に備えて失敗することが訓練の成果です。」

と総評をいただきました。
 近年、防災についての市民意識が高まる中で、防火

に対する備えもさることながら、自然災害に対する備え

も重要となってきました。
 改めてその重要性を確認しました。








2012年3月11日日曜日

「ちいきのみりょくさがし学習会」が加多神社でありました。


 3月10日、河北こども会の子ども18人と保護者数人が、出雲国風土記にも登場し、大原一の宮である地元『加多神社』の歴史をもっと知り、地域の魅力を発見しようと熱心に宮司さんの話を聞きました。




古墳時代の大東高校グランド遺跡からこの壺が出土しました



左右の狛犬の口の開き方は「あ・うん」の形をしています



「まだまだ地域の宝が他にも沢山あるので、いろいろ勉強し

たいです」と意欲をのぞかせていました。


2012年3月5日月曜日

長坂ゆきひろさん&玲子さんの福祉コンサートがありました

3月5日、大東地域交流センターで“歌う診療所医師”長坂ゆきひろさんと奥さんの玲子さんをお招きした福祉ミニコンサート「届けたいことは何ですか」がありました。大東地区福祉委員会と大東地区女性振興会主催による福祉講演会の一端で開催され、参加された80名余りの聴衆は、ほのぼのとした語りとメロディーに酔いしれ、幸せな気分に浸りました。



空家にひとり咲いている花は自分のために咲いてる。
だけど誰かにほめてほしいんだよ。



ボランティアとは相手も喜び、自分も喜ぶこと・・・



他人と比較ばかりしないで、ゆっくり自分のペースでいこうよ。

心に響くやさしい音楽と、心の温まるすてきなお話をありがとうございました。




2012年3月3日土曜日

ホームスティ事業・留学生たちとのお別れ会がありました。

3月3日、地域交流センターでホームスティを終えた早稲田大学留学生6人とのお別れ会がありました。 それぞれの家庭での1か月の生活は、お互いに貴重な多文化交流の場となったようです。

期間中に絵付けした茶碗も出来上がりました。



「子どもが1人増えました」「煮しめをたくさん食べて
くれました」「子どもが大変喜びました」など、涙声で
別れを惜しむホストファミリーもおられました。



留学生からは「神社・仏閣、食事など日本の文化を学び
ました」「食事がおいしくて太ってしまいました」「何回
も大東に帰ってきたいです」などの感想もあり、貴重な
経験になったようです。


 こうした市民レベルの草の根交流が今後も継続され、
相互理解 と友好を深め、広い国際的視野と国際協調の
精神を養う機会になればと思います。