３０回目のよいとこ祭 大変な賑わいでした

　今年から１日開催となった大東よいとこ祭が２１日にJA雲南大東支店駐車場を
メイン会場に開催され、これまで２日間の人出が１日間に凝縮された賑わいとな
りました。

　９時３０分から営業を開始したテント村では，家族連れや友達同士でいっぱい
となり、早い時間から完売した店も多くありました。５千人以上の人出だったで
しょうか。

　全町あげて成功させた島根国体の活力をまちづくりに活かそうと翌年から始ま
った「１万７千人の愛・大東よいとこ祭」です。今は「１万３千５百人の愛」か
もしれませんが、大東町の最も大切なイベントです。よいとこ音頭のごとく「そ
れゆけ大東、仲よく伸びる」の精神をいつまでも大切にしたいものです。

オープニングでは、よいとこ音頭の練習をしている小学生児童も踊りの輪に入っ
てくれました。

昨年好評だった木次町日登の輪音天咲（りんねてんしょう）によるよさこい踊り
も全開でカッコよかったです。

ご当地ダイトレンジャーの人気もどんどん上昇し、今では日本のヒーローです。

毎年常連の大東高校マーチングバンドもコンクール県予選金賞の腕前を披露して
くれました。

ほかの会場でも文化展、スポーツ少年団野球大会、ゲートボール大会などで賑わ
っていました。

フィナーレはお馴染みの風船飛ばしで幕を閉じました。それぞれの皆さんご苦労様でした。

今日は地元加多神社の秋祭りです。

　昔から「こたつを出すのは加多神社の秋祭りの頃です」と言われてきました。

今日がその日です。境内からの笛や太鼓の音が街中にも響きわたり、多くの皆

さんが五穀豊穣、家内安全を願っていました。

　帰る道すがら、学童保育の子供たちが近くの畑で芋掘り体験をしていました。

　蕎麦の実も一段と黒く色付いてきました。秋が一歩ずつ深まっていくようです。

　日中は汗ばむような天気でしたが、朝晩本当に冷え込むようになりました。

季節の変わり目、体調に気をつけましょう！

まちにふれあいの居場所オープン

　１０月１４日　地元有志「わたの華」の皆さんによるモーニングサロンが

“ねんりんセンター”にオープンしました。

　かつての中心部であった連担地本通りが段々と寂しくなり、憩う場も少なく

なったことから、日曜日の朝、軽食を囲んで語らいができる場を提供したいと

の思いからです。

　当日は、およそ50人の人たちがサンドイッチやケーキを食べながら楽しいひ

と時を過ごしました。

　これから月１回程度、日曜の午前中にサロンが開かれる予定です。気軽に立

ち寄ってみてはいかがでしょうか。

明寿会レクでお互いの絆を深め 心も体も元気

　１０月１２日午後　大東明寿会レクリエーション大会が体育文化センターで

あり、およそ３００人の会員がビン倒しリレーやゲートボールリレー、玉入れ

などの競技を通じて、相互の親睦を図りました。

成績は西町チームの総合優勝でした。

また、選手として活躍された９０歳の３人に最高年齢者表彰がありました。

　全国的に老人クラブ活動が停滞気味ですが、高齢化が進む地域社会において、
一人ひとりのつながりを大切にする活動が今後も活発に取り組まれることを願
います。

運動会、まさかの雨で途中中止

　１０月７日、第６６回大東地区民体育大会が大東小学校グランドで開催され、

この日に向けて準備や練習を重ねた１７チームが晴天の下、開会式に臨みました。

　地区民が賑やかに集うこの運動会は、地区民のふれあいを通し、絆を深める貴

重な機会となっています。

　開会式終了後、ラジオ体操、幼稚園児のリレー競争、男子玉入れが終わった頃

から雲行きが怪しくなり、綱引きの頃からまさかの雨降り

　中断後、再開したものの再度のどしゃ降り。各チームの監督さんが集まって協

議された結果は「グランドコンデションが悪く、やむなく中止」の決定

　天気が悪くて残念でしたが、その後の各チームの懇親会では大いに盛り上がった

ようです。

小さな秋を見つけに出かけました。

　10月5日、大東交流センター生涯学習運営委員会による「秋の里山ウォーキ

ング」があり、２時間半かけて６．４キロ、約９，０００歩歩きました。他の

イベントと重なり参加者は少なかったですが、車で通るいつもの景色とは違っ

た秋の深まりを肌で感じました。

　満開のコスモス畑でハイチーズ。足元の群れ咲く彼岸花も満開でした。

　通りがかった家のおじさんから、「うちのすっぽんを見せてあげーわ」と案

内され、会話も弾みました。

　折り返し地点の大日堂では、ウォーキング指導員の上代さんから県有形文化

財に指定されている大日如来像の説明を受けました。

　これからいよいよ紅葉の秋。

　ハイキングのシーズンですが、今年はハチが多いそうです。気をつけましょう。