2012年6月28日木曜日

あいあい募金活用補助金の第1回交付がありました

大東地区自治振興協議会では、まちづくりに役立てるために独自に創設した
「あいあい募金」事業を平成22年12月からスタートさせました。

 この事業は、本会の理念である「地区民による自主自立の地域づくり」を実践す
る取り組みの一つです。
 これまでに頂いた40件の寄付金の一部を活用して、今回初めて5団体の活動支
援を行うこととしました。

 交付団体を代表して「ジャックと豆の木」代表の内田さんから「貴重な浄財を交付い
ただき感謝します。私たちの活動を通して、地域が元気になり、活力が生まれるよう
有効活用します。」とお礼の挨拶がありました。




こうした取り組みを契機に様々な支え合いの輪が広がることを願っています。

2012年6月27日水曜日

消防操法大会に向けた訓練が本格化してきました。

8月5日に横田公園で開催される県消防操法大会にポンプ車の部で雲南市を
代表して大東方面隊自動車分団が出場されます。
本日、消防後援会大東支部役員及び自動車分団OB10人余りで激励訪問しま
した。

4月から始まった操法訓練も、6月からは週4回とハードスケジュールを分団全員
でこなしておられます。

指揮者の力強い号令で、それぞれの番員きびきびとした操法を披露してくれました。
仕上がりは上々のようです。

体調管理に十分気を付けられ、本番では訓練の成果を十分に発揮して欲しい
と思います。

2012年6月17日日曜日

笹巻千本できました。


 毎年この時期に、西本町絆会が中心となって、笹巻作り、そば打
ち交流会が行われ、地区の絆が深まっています。
 今日も笹巻約千本が出来上がりました。
 出雲地方では古くから月遅れの端午の節句には、家々で笹巻きをつ
くり、子供の成長を祝いました。
 大東でも巻き方、しばり方は地区や家によって特色があり、角巻、
巻などさまざまな工夫や技巧がこらされた地域文化です。
 また、笹巻きというのは笹の殺菌力を活かした保存食です。一度に
作っておいて、あとは忙しいときの間食にできるという生活の知恵の
たまものでした。
 とても面倒で手間暇の要る食べ物ですが、親が子へ子が孫へと伝え
ていきたい『地方の食文化』です。



2012年6月13日水曜日

ほたるまつりが開催される頃となりました。


 赤川ほたる保存会(会長 恩田哲男 会員195人)総会が12日
大東交流センターで開催され、今年度の予算や事業計画が承認され
ました。
 
 保存会では、昭和58年当時全国的にも珍しかった「ほたる保護
条例」の制定要請活動やほたるの増殖、放流、自然観察など地道な
活動を長年続けておられます。

 今年は16日・17日に「ほたる観バス」が運行され、併せて「ホタル
と神楽の夕べ」が現地で行われます。
 
 これから2週間、マナーやルールを守って幻想的なホタルの乱舞を楽しみましょう。


2012年6月11日月曜日

今年度もあいさつ運動がスタートしました。


 毎月第3週月曜日の朝、地区内3箇所で取り組んでいる街頭あいさつ運動には、
年間100人以上の地区の皆さんに参加いただいています。

 今日も「おはようございます」と声をかけると「おはようございます」と元気
な声が返って来ました。
 学校、地域、家庭でいつでも、誰とでも挨拶が交わせる振る舞い向上に取り組み
ましょう。

 一日の始まりには、気持ちの良い挨拶を交わしましょう。

2012年6月6日水曜日

金星日面通過観望会が行われています。

 雲南星空の会(代表:冨久晃)による金星の太陽面通過
観望が本日朝7時から午後2時まで大東地域交流センター
芝生内で行われています。

 5月21日の日食観望会に続き今回も、日食専用グラスや
天体望遠鏡を通した投影板やテレビ画面に投影された画像で
太陽面通過の様子がわかりやすく観察できます。

  こうした太陽-金星-地球が一直線上に並ぶ現象は105年後だそう
です。



2012年6月5日火曜日

出雲神話をテーマに藤岡大拙先生の講演会がありました。


 6月5日、大東地域交流センターで出雲学研究所
藤岡大拙理事長による『古事記・出雲国風土記と
雲南市』と題した文化講演会があり、50人弱の参加
者が熱心に聴講しました。

















 主催したのは大東町交流センター連絡協議会で、旧大
東町エリアのみなさんが一堂に会する学習の場として年
2回開催されるものです。

















 今回も藤岡先生の出雲弁を交えた絶妙な語り口と内容
に魅了され、皆さん大満足でした。最後に「風土記の書
き出しにある『古老から伝え聞くところによると・・』
を今度は私たちが実践し、後世に民話・神話・伝承など
大切なものを語り伝えていきましょう」と締めくくられ
ました。



















第2回は9月11日です。多数参加ください。