3月11日、生涯学習運営委員会と大東の歴史を探ねる会(会長 井
上 清)の共催による歴史文化講演会が開催され、郷土史愛好家など町
内およそ70名が興味深そうに聞き入っていました。
第一部では、「大東の歴史を探ねる会」の角谷雄輔氏による研究発表
があり、「江戸期の大東と松江藩」と題し、2年にわたり「大坂屋」に
まつわる古文書を読み解きながら研究してきた成果を発表されました。
第二部では、荒神谷博物館館長の藤岡大拙先生による「雲南こぼれば
な史」と題した講演があり、いつもながらの軽妙な語り口に多くの参加
者が引き込まれていました。
こうした研究発表や講演会を通じて郷土の歴史・文化を振り返るとと
もに、未来へと受け継いでいく必要があります。
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