2012年12月17日月曜日

さよならコンサートに会場は満員となりました


 17回目のブラボーコンサートが16日に古代鉄歌謡館で開催され、家族やお
友達など会場いっぱいの来場者が最後のコンサートを楽しみました。

 音楽教室やジュニアバンド、親子演奏など子供たちのたくさんの発表にステージ
と会場が一体化し、ほのぼのとした雰囲気に包まれました。

 

大正琴の大演奏やミューズエコーの皆さんによる素晴らしいハーモニーに会場から
「良かった、良かった」と声がかかりました。
 
高橋館長の地域に根ざした音楽活動の発表の場を提供したいとの思いから始まった
このコンサートですが、今後は「神話の杜芸能祭」に集約され、より充実すること
になります。

 その「神話の杜芸能祭」が来年2月17日に古代鉄歌謡館で開催されます。お
出かけください。

2012年12月15日土曜日

年末恒例のそば打ち交流会で明るく朗らかに!


 12月14日、老人クラブ大木原明朗会では恒例のそば打ち交流会が開催され、
40人の会員が10キロのそば打ち、試食を楽しみました。

 大晦日に自宅で年越しそばを打つそば名人も多いようです。

 こうした全会員(72名)の「出会いの日」は、公園清掃や一日研修、施設慰問
など毎月1回は計画され、親睦交流の場となっているようです。

 会長さん曰く、「会の名前のとおり明るく朗らかにがモットーです」とのことでした。

2012年12月13日木曜日

災害に備えた炊出し・救急法訓練がありました


 12月13日、大木原公民館において老人クラブ大東支部による救急法と炊出し
訓練が実施され、会員約60人が包装食袋(ハイゼックス)を使った炊き出しや消防
署の指導による救急法訓練(心肺蘇生)を体験しました。




 こうした訓練を重ねることで防災意識が向上し、災害に強い町、地域力の高い町、住み続け
たいと思う町へとつながっていくことでしょう。


2012年12月8日土曜日

ワイワイガヤガヤ、料理も楽しいね!!


 12月7日 大東福祉センター調理室で生涯学習運営委員会主催の「男性の料
理教室」を開催しました。
 この料理教室は昨年に続き2回目です。調理を通して男性自ら「食」について
興味を持ち、自分で作る楽しさとバランスのとれた食事の重要性を知り、そして
なによりもみんなで楽しいひと時を過ごすために開催しています。

 今回は5人の食生活改善推進員さんに「オムライス」「メンチ風コロッケ」「た
こキムチ」など簡単で美味しい初心者向け料理を指導いただきました。

 参加した10人の男性の中には「料理当番の曜日が決まっています」「私は皿洗
い担当です」「ラーメンしか作ったことありません」など事情は様々なようです。

反省会では、出来上がった料理を食べながら料理談義に花が咲きました。

こうした料理を通した交流の輪が広がれば嬉しいですね

2012年12月1日土曜日

生き方、考え方が変わりましたか。


 12月1日大東交流センターで 松江東高校前校長 中村清志さんをお招きして
“呼ぶ声がしたから・・”と題した福祉講演会を開催しました。
 主催したのは大東地区福祉委員会と大東地区女性の集いで、東日本大震災を教訓
とした地域福祉活動を勉強するための講演会です。

 参加された50人あまりの人の中には被災地に何度も足を運ばれた方や避難所生活
をされている方と一晩語り明かした人などがおられました。

 講演では、「3.11以前と以後で生き方、考え方が変わらない人はあまりにも鈍
感です。」「大川小学校“空白の51分間”で多くのことを感じ、学びました」など
先生ご自身の被災地でのお話や写真映像に会場のあちこちで目頭を抑える人がいまし
た。

 決して忘れてはならない出来事であることを再認識するとともに、今の自分の生き
方を見つめ直す機会となりました。ありがとうございました。

2012年11月26日月曜日

自主組織の活動 全国から注目されています!!


 11月25日 木次青少年ホームで「元気な地域づくり 活動発表会」があり、
雲南市内外、県外からの参加者で超満員となりました。
 この発表会は市内29地域自主組織で取り組まれている活動を発表し合いながら
意見交換するものです。

 今回は5月に行われた前期発表に続き、後期16自主組織の発表があり、大東地
区自主組織も大東地区のシンボルである「丸子山」の桜の名所再生を市民活動とし
て取り組んでいる事例を発表しました。

 平成19年度からご指導いただいているゲストの川北秀人さんから「自主組織
活動もこれまでの地域づくり地域福祉生涯学習活動の3本柱を踏まえ
て、小規模多機能型、協働、連携をキーワードとした次の段階が求められます」な
ど、たくさんのアドバイスを頂きました。

 発表会2日前から、佐賀、岡山、三重、愛知などからも視察にこられるなど、
雲南市のこうした自主組織活動は全国的に注目されています。私たちも更に、
交流し学び合いたいと思います。
                     西日登振興会で取り組まれたシンボルマーク
          「なごみちゃん」たちです。 

2012年11月23日金曜日

大東町在住作家による「巧みの技展」が開催中です。


 11月23日・24日 大東地域交流センターにおいて、4回目を迎える
「輝く巧みの技展」が開催中です。

 回を重ねるごとに多彩で深みのある作品が展示され、会場は重厚な雰囲気を
醸し出していました。

 

それぞれのコーナーでは来場者と作家や作家同士の交流も図られていました。
 

ほとんどの作品は販売されるようです。

 深まりゆく秋を感じながら丹精込めた作品に触れてみてはいかがでしょうか。

2012年11月10日土曜日

会場いっぱいに、親子の歌声が響きました


 11月10日、「子どもおんがくひろば」が大東地域交流センターであり、
90人余りの親子が楽しいひと時を過ごしました。

 この催しは、たかはし音楽教室のみなさんの協力を得ながら、NPO法人まち
づくり工房うんなんが開催するもので、今年が5回目となります。

 「どんぐりころころ」や「たきび」などの歌に合わせた手あそび、歌あそび、
リズムあそびで楽しい親子のふれあい広場となりました。

 今年も音楽を通して親子のスキンシップやお友達との触れ合いができた素敵な
時間でした。

2012年11月5日月曜日

大東明寿会総会が盛大に開催されました


 大東明寿会総会が11月5日大東地域交流センターであり、参加した約90人の
会員が「健康増進と社会参加及び生きがい増進」に向けた決意を新たにしました。


 議事に先立ち、長年副会長など歴任された飛田禮介さんに対する功労者表彰があ
りました。


 議事終了後、加茂町在住の佐藤孝昭氏による「ハーモニカでつづる思い出のメロ
ディ」と題したハーモニカ演奏があり、なつかしい演奏曲に参加者から口ずさむ歌
声が聞こえてきました。


 これからも高齢者の意欲と知識、活力を結集したさまざまな活動を幅広く展開して
いただきたいと思います。

2012年11月3日土曜日

はじめての大東小まつり 楽しかったです


 11月3日にPTA主催の「大東小まつり」が大東小学校ではじめて開催され、
保護者や学校、地域の協力者などのお世話で大勢の人が楽しいひと時を過ごしま
した。

 「子供たちが楽しく元気に通える学校にしたい」「子供に頑張っている親の姿
を見せたい」「せっかく出会った保護者同士、ひとつのことに向かって楽しみた
い」「保護者同士や子供同士のつながり、また、地域や学校とのつながりを大切
にする機会にしたい」などいろいろな思いが結集し、まつりが立ち上がったよう
です。


 11時30分からのオープニングでは「この星に生まれて」の全員合唱やイベン
トでは紙とんぼ作りや水鉄砲などの昔遊びコーナー、そば打ち体験コーナー、スタ
ンプラリーなど盛りだくさんのお楽しみでした。


 また、保護者によるやきそば、たこ焼き、アイスクリームなどの模擬店では長い
行列ができました。

 これからも地域とともに、元気でたくましいだいとうっこ(・・・・・・)すくすくと育つ大東小学
校であってほしいと思います。

2012年10月22日月曜日

30回目のよいとこ祭 大変な賑わいでした


 今年から1日開催となった大東よいとこ祭が21日にJA雲南大東支店駐車場を
メイン会場に開催され、これまで2日間の人出が1日間に凝縮された賑わいとな
りました。
 9時30分から営業を開始したテント村では,家族連れや友達同士でいっぱい
となり、早い時間から完売した店も多くありました。5千人以上の人出だったで
しょうか。
 全町あげて成功させた島根国体の活力をまちづくりに活かそうと翌年から始ま
った「1万7千人の愛・大東よいとこ祭」です。今は「1万3千5百人の愛」か
もしれませんが、大東町の最も大切なイベントです。よいとこ音頭のごとく「そ
れゆけ大東、仲よく伸びる」の精神をいつまでも大切にしたいものです。

オープニングでは、よいとこ音頭の練習をしている小学生児童も踊りの輪に入っ
てくれました。

昨年好評だった木次町日登の輪音天咲(りんねてんしょう)によるよさこい踊り
も全開でカッコよかったです。

ご当地ダイトレンジャーの人気もどんどん上昇し、今では日本のヒーローです。


毎年常連の大東高校マーチングバンドもコンクール県予選金賞の腕前を披露して
くれました。

ほかの会場でも文化展、スポーツ少年団野球大会、ゲートボール大会などで賑わ
っていました。

フィナーレはお馴染みの風船飛ばしで幕を閉じました。それぞれの皆さんご苦労様でした。

2012年10月15日月曜日

今日は地元加多神社の秋祭りです。


 昔から「こたつを出すのは加多神社の秋祭りの頃です」と言われてきました。
今日がその日です。境内からの笛や太鼓の音が街中にも響きわたり、多くの皆
さんが五穀豊穣、家内安全を願っていました。

 帰る道すがら、学童保育の子供たちが近くの畑で芋掘り体験をしていました。



 蕎麦の実も一段と黒く色付いてきました。秋が一歩ずつ深まっていくようです

 日中は汗ばむような天気でしたが、朝晩本当に冷え込むようになりました。
季節の変わり目、体調に気をつけましょう!