2013年6月4日火曜日

赤川ほたる初見の声が聞かれる頃となりました。

 大東交流センター裏を流れる阿用川で「ほたるを見ました」との声を聞
きました。ほたるが飛び交う時期は、5月下旬から月中旬で、特に多く
見られるのは、むしむしする夜の時過ぎから時半頃です。近年、赤川上
流や阿用川下流付近各所で鑑賞スポットが復活しました。
 6月16日(日)にはほたる観バスも運行されます。

 こうした「ほたるの里」大東町が復活したのは「赤川ほたる保存会」を
中心とした長年の保護・増殖活動の結果です。
 本年、「赤川ほたる保存会」は設立30周年を迎えられ、6月15日に記
念式典を開催されます。この間、全国でも大変ユニークな「ほたる保護条
例」の制定や「ほたる工法」による河川改修などに尽力される一方、学校
訪問、清掃活動、ほたる幼虫・カワニナの放流など地道な保護と増殖活動
にも取り組んでおられます。


 ほたるが住む自然豊かな原風景を後世に伝えたいですね。


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